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Looker

BI・ダッシュボード / 提供開始 2012年 / 提供会社設立 2012年

この製品は「データ基盤統合 フルスタック構築・クラウドBI SaaS 即時導入」に該当する候補です。あなたの状況に合った使い方は、上部メニューの「カテゴリ」や各判断ページからたどって確認できます。

01 基本情報

カテゴリ
BI・ダッシュボード
提供開始
2012年
提供会社
Looker(提供会社: グーグル・クラウド・ジャパン合同会社、法人番号 6010003022051)(設立 2012年)
提供形態・対応環境
クラウド(Looker Google Cloud core):Google Cloudインフラ上のフルマネージドサービスセルフホスト(Looker original):オンプレミスまたはAWS・Azure等の他クラウド環境への自社ホストWebブラウザからアクセス可能(モバイルブラウザ対応)
対応企業規模(公式記載)
Standard edition:50ユーザー未満の小規模組織・チーム向けと公式に記載Enterprise edition:幅広いユースケースの内部BIおよびアナリティクス向け(規模記載なし)Embed edition:外部向け大規模埋め込みアナリティクス向け
料金体系
年額制(1年・2年・3年のコミットメント)要問い合わせ(全editionとも個別見積もり)従量課金(Conversational Analytics のデータトークン超過分)
セキュリティ・認証
9件を掲載 > 詳細を見る
外部連携
9件を掲載 > 一覧を見る

具体的な料金は変動するため掲載していません。最新の金額は公式サイトでご確認ください。

02 製品情報(公開情報の整理)

LookerはGoogle Cloudが提供するエンタープライズ向けBIプラットフォームで、LookMLと呼ばれるSQL系モデリング言語によるセマンティックレイヤーを中核に、データの探索・可視化・組み込み分析を提供する。クラウドネイティブなマネージドサービス(Looker Google Cloud core)として提供されるほか、オンプレミスや他クラウド環境へのセルフホスト展開にも対応する。ダッシュボード・レポートの作成から外部アプリへの埋め込み分析まで、組織全体のデータガバナンスを一元管理する。

  • LookMLと呼ばれる独自のデータモデリング言語により、テーブル間のリレーションシップや指標定義を一元管理し、全社で一貫したデータセマンティクスを維持できる。
  • BigQuery・Amazon Redshift・Snowflakeなど主要なクラウドデータウェアハウスと直接接続し、データをコピーせず元の場所でクエリを実行するインプレース分析を基本設計とする。
  • ダッシュボードや分析コンポーネントを外部アプリケーションに埋め込むEmbedded Analyticsの機能を提供しており、カスタマー向けデータポータル構築にも利用される。
  • 2012年にLloyd TabbとBen Porterfield がカリフォルニア州サンタクルーズで創業。2019年6月にGoogleが買収を発表し、2020年2月に手続きが完了してGoogle Cloudのサービスに統合された。
  • Google Cloud Looker Studioとは別製品であり、Lookerはエンタープライズ向けのデータガバナンスと大規模データチーム向けのセマンティックレイヤー管理を主眼に置く。

公式サイトで最新情報を確認する

03 主な機能

  • LookML(SQL系データモデリング言語)によるセマンティックレイヤーの構築と一元管理
  • インタラクティブなダッシュボード・レポートの作成と共有
  • 埋め込み分析(Embedded Analytics):外部アプリケーションやWebポータルへのアナリティクス組み込み
  • 自然言語でのデータ照会(Conversational Analytics)
  • ロールベースアクセス制御(RBAC)とユーザー属性による行レベルデータセキュリティ
  • Developer / Standard / Viewer の3段階ユーザーライセンス
  • クエリAPI・管理API(RESTful Looker API)によるプログラマティックアクセス
  • スケジューリングと自動配信(ダッシュボード・レポート)
  • Git連携による LookML バージョン管理とデプロイワークフロー
  • Private Service Connect(PSC)/ VPC-SC によるプライベートネットワーク接続
  • 顧客管理暗号化キー(CMEK)によるデータ保護
  • Cloud Logging を利用したユーザー活動の監査・アラート

04 生成AI・AI機能

  • Conversational Analytics:自然言語でデータに問いかけ、回答とビジュアライゼーションを取得する機能(データトークン課金制)
  • Vertex AI 連携:機械学習予測結果をLookerダッシュボード内で直接探索
  • Agentic BI:静的な回答提示を超え、下流ビジネスアクションをトリガーするエージェント型BI機能(展開中)

05 外部連携

  • Google BigQuery(推奨データウェアハウス)
  • Google Cloud IAM(シングルサインオン・権限管理)
  • Google Cloud Storage
  • Google Vertex AI
  • Google Cloud Logging
  • 50以上のデータベースソースへの接続(公式記載)
  • Tableau(セマンティックレイヤー連携)
  • SAML / LDAP / OpenID Connect 対応(外部IdP連携)
  • Looker API(REST)によるサードパーティアプリケーション連携

06 セキュリティ・認証

  • ISO/IEC 27001 認証(Google Cloud認証スコープに含む)
  • SOC 2 Type 2 準拠
  • FedRAMP High 認可(Looker Google Cloud core)
  • HIPAA対応(Business Associate Agreement締結可)
  • 通信暗号化:TLS 1.2以上
  • 保存データ暗号化:AES-256
  • 顧客管理暗号化キー(CMEK)対応
  • Private Service Connect(PSC)/ VPC-SC によるプライベートネットワーク分離
  • 二要素認証(2FA)対応

07 サポート体制

  • Comprehensive Support(Enterprise・Embed editionに標準付属):Google Cloudコンソール経由でのケース起票
  • Enhanced Support(オプション):電話・チャット・コンソール経由のマルチチャネルサポート、無制限ケース
  • Premium Support(オプション):P1障害15分以内目標、専任テクニカルアカウントマネージャー(TAM)付与、アーキテクチャレビュー・運用ヘルスレビュー

08 よくある質問

Looker と Looker Studio(旧Google Data Studio)の違いは何ですか?
LookerはLookMLによるデータモデリング・ガバナンスを中核としたエンタープライズ向けBIプラットフォームです。Looker Studio(旧Google Data Studio)は主に無料のデータ可視化・レポート作成ツールで、アドホックなダッシュボード作成に向いています。両者は連携して使うことも可能で、LookerのガバナンスされたデータモデルをLooker Studioから参照する構成を取れます。
Lookerはオンプレミスでも利用できますか?
はい。Looker(original)という形態でオンプレミスまたはAWS・Azureなど他クラウド環境へのセルフホストが可能です。この場合、インストールと管理はユーザー組織が担います。Google Cloud上のフルマネージド版はLooker(Google Cloud core)と呼ばれます。
FedRAMP認可を受けていますか?
Looker(Google Cloud core)はFedRAMP High認可を取得しており、高度な機密性が求められる連邦政府機関のデータ分析ニーズに対応しています。
ユーザーライセンスにはどのような種類がありますか?
Developer User(管理・LookML開発・API含む全機能)、Standard User(ダッシュボード・Explore・SQL Runnerへのアクセス)、Viewer User(ダッシュボードの読み取り専用)の3種類があります。
Conversational Analytics(自然言語クエリ)はどのeditionで使えますか?
Standard・Enterprise・Embedの全editionで利用可能です。月次のデータトークン(入力・出力)の割り当てがeditionごとに設定されており、超過分は従量課金となります(2026年10月1日以降)。

09 この製品が候補になる「戦略パターン」

買い手の状況によって最善の「戦略パターン」は変わります。この製品は、次のパターンを検討する状況で候補になります。

  • データ基盤統合 フルスタック構築
  • クラウドBI SaaS 即時導入

あなたの状況での最善は次の判断ページから確認できます: BI・ダッシュボード

関連する判断基準(3本)

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この製品が自社に合うか、他の戦略パターンと比べてどうか、3年トータルコスト や稟議の通し方まで、買い手の側に立つ Hibito が壁打ちします。

10 出典・確認

提供会社・登記情報: Looker(提供会社: グーグル・クラウド・ジャパン合同会社、法人番号 6010003022051)

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Buyers Code 編集部

監修: 渡邊悠介(株式会社Hibito)

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おすすめは中立な判断モデルによる「戦略パターン」レベルの適合です。順位は報酬で動かしません。掲載は公開情報の整理であり、最終判断は各情報と公式をご確認ください。

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