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Oracle Fusion Cloud EPM

経営管理・予実管理 / 提供開始 2014年 / 提供会社設立 1985年

この製品は「経営管理専用 SaaS を単独導入・上位 ERP・会計システムの内蔵機能で完結」に該当する候補です。あなたの状況に合った使い方は、上部メニューの「カテゴリ」や各判断ページからたどって確認できます。

01 基本情報

カテゴリ
経営管理・予実管理
提供開始
2014年
提供会社
Oracle Fusion Cloud EPM(提供会社: 日本オラクル株式会社、法人番号 4010401078085)(設立 1985年)
提供形態・対応環境
クラウド(SaaS): Oracle Cloud Infrastructure上でのフルマネージドサービスとして提供オンプレミス版の提供なし(クラウド専用)Webブラウザからのアクセス対応(モバイルブラウザ含む)EPM Integration Agentによりオンプレミスのデータソースとのデータ連携が可能
料金体系
要問い合わせ
セキュリティ・認証
6件を掲載 > 詳細を見る
外部連携
8件を掲載 > 一覧を見る

具体的な料金は変動するため掲載していません。最新の金額は公式サイトでご確認ください。

02 製品情報(公開情報の整理)

Oracle Fusion Cloud EPM(Enterprise Performance Management)は、計画・予算・予測・連結決算・税務申告・収益性分析・レポーティングを統合したクラウドネイティブの経営管理プラットフォームです。Connected Planning・Connected Financial Close・Reporting・Cloud Enterprise Data Management の4領域にわたる複数のサービスモジュールで構成されます。全モジュールがOracle Cloudのインフラ上で提供されるSaaS型サービスであり、予測AI・生成AIを組み込んだインサイト機能を標準搭載しています。

  • 予算編成(Planning)・財務連結決算(Financial Consolidation and Close)・財務報告・税務報告などの機能モジュール群で構成されるクラウド型 EPM スイートで、財務・人事・サプライチェーン・営業など全社横断の計画管理を一元化できる。
  • 日本市場でのクラウド EPM 提供は 2014 年 8 月の Oracle Planning and Budgeting Cloud Service(PBCS)が起点で、その後 Oracle EPM Cloud を経て現在の Oracle Fusion Cloud EPM に統合されている。
  • 多次元データベースを基盤とし、予算・実績・見通しのデータ収集からシミュレーション・レポーティングまでを単一プラットフォームで処理し、Excel ベースの手作業管理の置き換えを主な用途として位置づけている。
  • AI を活用した予測分析機能を内蔵しており、振り返り型の財務管理から予測型への移行を支援する設計となっている。
  • 国内ではキヤノン(海外約 330 社のグローバル連結経営管理基盤)や大正製薬などの大規模企業への導入実績が公開されており、中堅〜大企業を主な対象規模として想定している。
  • モジュール単位での段階導入が可能で、Oracle ERP Cloud との統合も公式にサポートされており、既存 Oracle 基幹システムのユーザーが EPM 機能を追加する用途にも対応する。

公式サイトで最新情報を確認する

03 主な機能

  • Planning: 全社計画・予算・予測の統合管理(シナリオ分析・長期予測対応)
  • FreeForm: カスタム次元構造によるビジネス計画・レポーティングの柔軟設計
  • Enterprise Profitability and Cost Management: 収益性・コスト分析の多軸管理
  • Profitability and Cost Management: 収益性・コスト配賦の管理
  • Account Reconciliation: 勘定照合プロセスの効率化・自動化
  • Financial Consolidation and Close: グループ連結決算・財務クローズ管理
  • Tax Reporting: 税務コンプライアンスと申告管理
  • Narrative Reporting: 財務レポートへのナラティブ(文章説明)統合
  • Cloud Enterprise Data Management: 単一プラットフォームでのマスターデータ管理と整合性維持
  • EPM Integration Agent: オンプレミスERP等との接続に対応するデータ統合エージェント
  • REST APIによるデータ統合・外部接続
  • タスクマネージャーによるクローズプロセスの自動化・進捗管理
  • ロールベースアクセス制御(RBAC)によるセキュリティ管理
  • モバイルブラウザ対応(Webブラウザ経由でのアクセス)

04 生成AI・AI機能

  • Auto Predict: 計画データに対するML(機械学習)による自動予測生成
  • Predictive Planning: 過去データのパターンをもとにした予測・プロジェクション生成
  • Advanced Predictions: 回帰アルゴリズム・特徴量エンジニアリングによる高精度予測(複数ターゲット選択対応)
  • Predictive Cash Forecasting: 統計的MLモデルによるキャッシュフロー予測
  • Monte Carlo Simulations: リスク分析・計画向けの確率的シナリオ生成
  • IPM Insights: 計画・連結・収益性管理モジュール向けのデータ異常・トレンド検知と自然言語サマリ生成(予測AI+生成AIのハイブリッド)
  • Reconciliation Assignment Assistance: 照合タスク割り当ての予測モデル支援
  • Transaction Matching Assistance: トランザクション照合の予測ML支援
  • Generative AI for Management Reporting Narratives: 財務レポートの差異分析・因果分析の文章自動生成
  • Notes Summarization with GenAI: ノート・コメントの生成AIによる自動要約
  • PCM Agent: コスト管理(Enterprise Profitability and Cost Management)向けのチャットベース生成AIアシスタント
  • EPM Assistant: Planning・FreeForm向けのチャットベースAIアシスタント(AI Agent Studio連携)
  • Account Reconciliation AI Assistants: 勘定照合向けAIアシスタント(AI Agent Studio連携)
  • Narrative Reporting Assistant: ナラティブレポーティング向けAIアシスタント(AI Agent Studio連携)
  • Change Management AI Assistant: Enterprise Data ManagementにおけるAIによる変更管理ドキュメント生成
  • Consolidation Job Analytics: 連結処理ジョブのパフォーマンス分析と生成AIによるインサイト提供
  • Return to Accrual (RTA) Automation AI Assistant: キャッシュ→発生主義変換の税務申告自動化AI

05 外部連携

  • Oracle Fusion Cloud ERP(Financials・Supply Chain 等)との直接統合
  • EPM Integration Agentによるオンプレミスデータソースとの接続
  • Data Integration(旧: Financial Data Quality Management Enterprise Edition)によるマルチソース統合
  • REST APIによる外部システム連携
  • Narrative ReportingによるMicrosoft Officeとのレポート連携
  • Cloud Enterprise Data Management(マスターデータ管理)との統合
  • Oracle Analytics Cloudとの連携
  • Oracle Autonomous Database対応

06 セキュリティ・認証

  • Oracle Cloud Infrastructureのセキュリティ基盤上で稼働
  • ロールベースアクセス制御(RBAC)によるユーザー・データアクセス管理
  • データの暗号化(保存データおよび転送中データ)
  • Oracle Identity and Access Management(IAM)との統合
  • 監査ログ機能による操作履歴の記録
  • Oracle Cloud InfrastructureはISO 27001・SOC 1・SOC 2・FedRAMP等の認証取得(Oracle Cloud全体の取り組みとして公表)

07 サポート体制

  • Oracle Cloud Customer Connectコミュニティによるユーザーサポート
  • Oracle Support(Oracleサポートポータル経由)
  • Oracle University(トレーニング・教育リソース)
  • Oracle Consulting(実装・導入支援サービス)
  • ドキュメント・ビデオ・Bite-Size Learningによるセルフラーニングリソース提供
  • 定期メンテナンスウィンドウによるサービス更新(月次リリースサイクル)

08 よくある質問

Oracle Fusion Cloud EPMはどのようなモジュールで構成されていますか?
Connected Planning(Planning・FreeForm・Profitability and Cost Management)、Connected Financial Close(Account Reconciliation・Financial Consolidation and Close・Tax Reporting)、Reporting(Narrative Reporting)、Cloud Enterprise Data Management の4領域のモジュールで構成されています。
オンプレミスのERPシステムとデータ連携できますか?
EPM Integration Agentを使用することで、オンプレミスのデータソースとOracle Fusion Cloud EPMとのデータ連携が可能です。また、Data Integration機能により複数ソースからのデータ取り込みに対応しています。
Oracle Fusion Cloud EPMにはAI機能が含まれていますか?
予測AI(Auto Predict・Predictive Planning・Monte Carlo Simulations等)と生成AI(Generative AI for Management Reporting Narratives・PCM Agent・EPM Assistant等)の両方の機能が含まれています。EPM AssistantなどはAI Agent Studio for Oracle Fusion Cloud Applicationsが別途必要です。
提供形態はクラウドのみですか?
Oracle Fusion Cloud EPMはクラウド(SaaS)専用の提供形態です。オンプレミス版の提供は行われていません。オンプレミスのデータソースとの連携にはEPM Integration Agentを使用します。
どのようなセキュリティ基盤が採用されていますか?
Oracle Cloud Infrastructure上で稼働し、ロールベースアクセス制御・保存データおよび転送中データの暗号化・監査ログ機能を備えています。Oracle Cloud InfrastructureはISO 27001・SOC 1・SOC 2・FedRAMP等の認証を取得しています。

09 この製品が候補になる「戦略パターン」

買い手の状況によって最善の「戦略パターン」は変わります。この製品は、次のパターンを検討する状況で候補になります。

  • 経営管理専用 SaaS を単独導入
  • 上位 ERP・会計システムの内蔵機能で完結

あなたの状況での最善は次の判断ページから確認できます: 経営管理・予実管理

関連する判断基準(3本)

詳しくは Hibito に相談する

この製品が自社に合うか、他の戦略パターンと比べてどうか、3年トータルコスト や稟議の通し方まで、買い手の側に立つ Hibito が壁打ちします。

10 出典・確認

提供会社・登記情報: Oracle Fusion Cloud EPM(提供会社: 日本オラクル株式会社、法人番号 4010401078085)

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Buyers Code 編集部

監修: 渡邊悠介(株式会社Hibito)

B2Bの買い手の側に立ち、公開一次情報をもとに、あなたの状況での最善を示す判断基準を編集しています。 網羅して逃げるのではなく、状況ごとに「何を選ぶべきか」を断言し、その根拠とお金の流れを開示します。 私たちの立場とお金の流れはこちら

私たちの立場・この情報について

おすすめは中立な判断モデルによる「戦略パターン」レベルの適合です。順位は報酬で動かしません。掲載は公開情報の整理であり、最終判断は各情報と公式をご確認ください。

関係性の明示: 下表の推薦は、あなたの状況への適合だけで決めています。特定ベンダーからの報酬で順位を動かすことはしません(方針)。